幽霊子育飴@京都

前回の続きです。

六道とは仏教が説く六道輪廻のことで、死後の霊魂が行く世界です。
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天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄と六道に分かれています。

私が六道で浮かぶのは、平家物語の中の最後の方の章でのお話。

西国に逃げていた平清盛の娘である徳子様(建礼門院)は、

壇ノ浦で入水するも海中から源氏の兵に助けられ、

尼となり大原の寂光院でひっそりとその生涯を閉じます。

「私は生きながらにして六道を経験しました」と彼女は語り出します。

清盛の娘、高倉天皇の妃、安徳天皇の母の時代が天上人だとすると、

源氏との戦いで人間、そして修羅(戦い)の世界を見て、

漂う船での生活で、畜生と餓鬼を味わい、

最期は自分の眼の前で、最愛の息子が入水してしまう地獄を味わいます。

天上人の栄華から平家滅亡の地獄と、生きながら六道全てを味わった建礼門院。

そんな彼女の人生、平家の人々に思いを馳せたくて、

この六道さん、六道の辻は行きたかった場所なのでした。

帰り道にみなとや幽霊子育飴本舗さんで、幽霊子育飴を購入しました。
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こちらも古くから言い伝えがあり、日本昔話で知っている方がいらっしゃるかも。

優しい味の飴ちゃんです。
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そうそう、ゲゲゲの鬼太郎はこの由来がヒントになったとか。

みなとや幽霊子育飴本舗さんを後にして、五条橋に向かいました。

弁慶と牛若丸が出会った場所には2人の石像が、

それと平敦盛の妻子にまつわる石でできた扇を見つつ、

鴨川の鴨の群れに癒されながら、平家を感じる散策は終了となりました。
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さぁ、午後からは師匠の舞台「楊貴妃」の鑑賞です。

ディープな散策ブログを読んで下さりありがとうございましたm(__)m

―続く―

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by mimoza1105 | 2012-10-15 19:13 | 能楽・京都

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