カテゴリ:本・ライブ・映画・jazz( 113 )

映画「蜩の記』

課題本「遠野物語」の読書会に参加した。
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サポーターの方達が各テーブルに物語の一つを書き、作ってくださっていた。

八百万の神信仰や私達祖先の心、伝説の裏に隠された意味等々、

皆で思い思いの感想や考えを語り合い、有意義な時間を過ごすことができた。

参加された皆様、ありがとうございました。

もっと日本の心に触れたいと思ったわけではないが、映画「蜩ノ記」を鑑賞した。
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(画像はお借りしました)

大罪を犯し10年後の夏に切腹することが決まっている戸田秋谷(役所広司)は、

切腹の日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられる。

その見張り役として檀野庄三郎(岡田准一)が幽閉中の戸田秋谷の元で暮らし始める。

美しい四季を背景に織なす人間模様、(心も身体も)美しい佇まい、

真面目で静謐な日常が丁寧に描かれている映画だった。

気がつかないうちに涙が頬をつたっていたわ。

これ、おススメです。

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by mimoza1105 | 2014-10-11 20:56 | 本・ライブ・映画・jazz
明日は読書会である。課題本は「遠野物語  山の人生」 柳田国男著

(以下は読書会に向けての感想備忘録です。)

明治時代の事、岩手県遠野出身の若者と知り合った著者が、

遠野で現在も(江戸末期~明治)目撃した人がいる、

又は昔から語り継がれている伝説や、不思議な話、村で起こった事件

(ザシキワラシ、オシラサマ、カッパ、神隠し等)を集めた「遠野物語」

全国の山々でおこった不思議な話を集めた「山の人生」

山男、山姥、土蜘蛛等の目撃談が昔からずっと語り継がれている。

それはいつの時代か、里から山へ逃げ込んだ人々なのか、

それとも山の奥深く、縄文時代を生き続けている集団なのか・・・

山のどこかに境界線のような場所があり、

平地で暮らす人間(私達の祖先)と山で暮らす人間(妖怪?)、

又は生きている者と亡くなった者が、ふと出会ってしまうことがある、

ミステリーゾーンが存在するらしい。

といっても、人を怖がらせようとするミステリーやホラー小説ではない。

著者が丁寧に拾い集めた、各地に語り継がれている記録なのである。

そしてきびきびとした学者のような文体が、逆に不思議な読後感を与える。

そう、眠っている私達のDNAに静かに訴えかけてくる感じ。

いつの時代でも山や神、魂や不思議な物に対しての怖れ、畏怖がある。

そしてそこには畏敬の念、篤い信仰心が生まれると感じた。

本当はもっともっと語りたいが、明日にとっておこう。

今回の読書会、ドレスコードが「和」なのだ。
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着物で参加の方もきっといらっしゃるはず。

目の保養ができる~♪と、おっちゃん心がくすぐられる。笑

私は仕事後の参加なので、本に登場する「山姥」の謡本と扇を持参しよう。

お着物の方はロッカールームで着替えるのかしらん。

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by mimoza1105 | 2014-10-07 20:00 | 本・ライブ・映画・jazz

上半期の読書

上半期、読書会でドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」

長編小説プロジェクトに参加した。
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それに加え、中日文化センター開催の、

「罪と罰」の講座も半年間(6回)ではあるが参加。
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私なりの学びはできたように思う。

(講座中に罪と罰は完読できなかったが(^_^;))

例えば、ロシア人の精神性、ロシア正教、異教徒の理解。

人殺しは悪、同じ殺人でも戦争や革命は善なのか等々、

革命前、検閲を逃れながら書かなくてはいけない、

そんな時代背景だからこその多重構造&骨太さが一層人々を惹きつけるのだろう。

自分一人で読書するのも勿論楽しいが、

皆と感想を述べ合ったり、先生に解説いただくと、

一人では到底到達できないところまで、導いていただけるのも、

読書会や文学講座の楽しみである。

下半期は一転、日本の文学に触れてみたいと思っていたら、

タイムリーに来週の読書会は「遠野物語 山の人生」柳田国男著

こちらの参加も又楽しみである。

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by mimoza1105 | 2014-10-02 13:54 | 本・ライブ・映画・jazz
昨年に続き今年も楽しんできた山下達郎ライブ。

Maniac Tour~PERFORMANCE 2014~

今年はマニアックツアーということで、「シングルカットした曲や、

大ヒット曲は1曲もやりません」的なMCで最初に宣戦布告?あり。

独りよがり的なマイナー曲ばかりだったらどうしよう?と、

一瞬不安になったが、そこはサービス精神旺盛な達郎さん。

そんな不安を吹き飛ばすかのごとく、マイナー(かな?)

でも、ファンならこれは好きなはず!そして自分も好きだ!

そんなセットリストにしてあるところが憎いねぇ♪

私の大好きな曲も何曲か入っていた。

変わらずの音域と声量!そして職人気質の達郎さんを支えるメンバー。

亡き盟友、大瀧詠一さんへのレクイエムあり、

ある意味、ファン待望のマニアックツアーとも言える。

内容に関してはNGだが、これから行くファンの為に少しだけ。

「クラッカー持参OK!これはネタバレしてもいい」とのこと。フフ♪良かったね。

このTourはライブ数が少なくおのずと倍率は高くなり、

かつチケット購入システムも難しく、本人確認の身分証明書提示、

もし同伴者がいれば一緒に会場入り等、チェックが多かった。

そんなわけで、いつも誘ってくれる友人に声掛けできなかったが、

友人は行けたのかな~?

来年は40周年ツアーだから一緒に盛り上がろうね。

写真は奥様竹内まりやさんの最新アルバム
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さて、来月はjazzライブの予定、そちらも楽しみだ。

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by mimoza1105 | 2014-09-19 21:17 | 本・ライブ・映画・jazz

来夏が待ち遠しい

-今朝の中日新聞記事より―
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名古屋の栄とブリュッセルのルイーズ通りが25日に姉妹提携する。

来夏はベルギー展を開催、街をベルギー一色にしたいとのこと。

どんなベルギービールが飲めるのかな?

チョコ好きも待ち遠しいはず。

嬉しいナ♪名古屋が熱いゾ!

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by mimoza1105 | 2014-09-17 21:29 | 本・ライブ・映画・jazz
私はお風呂の中で本を読むのが好き。

ただし軽めの小説か、わかりやすく元気が出る自己啓発本等だが。

(湯につかってぼぉ~としながら読める程度の本ということね)

アドラーの思想(心理学)は確か勇気づけの考え方、

ま、お風呂で読むかな?と、そんなつもりでいたのだが、

2~3ページ読み、いや、いや、きちんと向き合って読む本とすぐに思い直す。

といっても、青年の問いかけに哲人が答える手法で、とても噛み砕いて書いてあった。

といっても、この1冊で思想をしっかり理解するのは無理、

初心者への入り口に過ぎないこともよくわかった。

といっても(くどい)、なんとなくわかった気になり、 一気読みしてしまう面白さ!

色々気づきもあったし(過去を思い出して、しんみり涙)

50年前にこの考え方が日本に入ってきたとしても、

多分、共感できる人は少なかったのではと思う。(御年輩の方は特に)

でも現代に生きる私達なら「うん、うん」と多くの共感が得られる気がする。

読みたい人も多いと思うので、詳しい内容はここでは書かないでおくわね。

私も丁寧に再読したいと思っている。

先日参加した読書会で、お仲間さんがおすすめ本で紹介していた本。

「嫌われる勇気」自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見一郎・古賀史健 著
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by mimoza1105 | 2014-08-28 02:46 | 本・ライブ・映画・jazz

読書会と私のおススメ本

「国境の南、太陽の西」村上春樹が課題本の読書会に参加した。
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私の中では内容を理解し一応完結していたのだが、

参加された皆さんの感想を伺い、新たな発見も多々あり。

読み返すたびに変化していく、素晴らしい小説という思いを強くする。

懇親会でも色々な本の話ができて、とても楽しいひと時だった。
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参加された皆様ありがとうございました。

参加された方のおすすめ本の紹介コーナーがあり、私が持参したのがこちら。
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(以前このブログにも感想を書いたことがある)

英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。 「日の名残り」カズオ・イシグロ著

現役とはいうものの、働き盛りを過ぎた執事が短い旅の間、

尊敬すべき前主人(英国貴族)との輝かしい時代を懐かしむ話である。(現在の館の主人はアメリカ人)

執事の目を通して英国貴族の館の運命が描かれている。

これは大戦後、世界のリーダーがイギリスからアメリカに移行した時代背景の中、

長きに渡って繁栄を続けた大英帝国が、2回の大戦により没落していった様とリンクする。

伝統ある執事の独特な語り口調が、更にノスタルジーさを増して何とも味わい深い作品になっている。

ところどころ描かれている英国式ユーモアある描写や会話も良い。

全編を通してまさしく「日の名残り」そのものだった。

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by mimoza1105 | 2014-08-27 19:35 | 本・ライブ・映画・jazz
週末、読書会に参加する。課題本は村上春樹『国境の南、太陽の西』
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この本が村上作品の中で一番好き。

村上春樹の文章は心を揺さぶる力に満ちている。

多感な思春期の時期や、大人でも心が疲れているとその効果が更に増大する。

最初にこの本を読んだ時の私がそうだった。

思春期じゃないよ!え?じゃあ更年期って、、そこのあなた 笑

内容はというと、

37歳の男性が主人公。仕事も順調で家庭も円満、

幸せを自覚しそんな人生に感謝していながらも、どこか虚無感を抱えている。

そんな毎日の中で小学校時代の同級生の女性と再会する。

全てを捨て彼女と生きるか、それとも家庭をとるか・・・

私が粗筋を書くと、とてもべたな展開の話になってしまう(汗)

だがそこは村上流男女の会話がちりばめられ、素敵な仕上がりになっている。

彼女を最初実在する人物として読んでいたが、

実は彼の妄想の中で生きている?と思いながら再読すると発見が多々。

・彼女が彼のお店(jazzbar)に現れるのはいつも突然で雨が降っている。
・彼女は小学生の時よく着ていた青を基調とした服を毎回着ている。
・何度会っても彼女は現在のことを全く言いたがらない→彼が想像できない域だからか。
・彼女が指定して降ろした場所が夜の青山だった(青山霊園?)他にも色々

主人公(彼)は妄想(願望)の世界と現実の世界を行き来している?

そんな事を思いながら、彼女が彼の前に姿を現さない時&理由を彼の日常から紐解いてみる。

私の見方なので、読書会でも彼女の存在について意見がわかれるのではないかしら。

で、結局最後彼がどうなるのかはネタばれになるからここでは書かないでおくわね。

参加された皆さんと好きな本で語り合えるのが嬉しいナ♪

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by mimoza1105 | 2014-08-21 07:16 | 本・ライブ・映画・jazz

映画「大いなる沈黙へ』

『大いなる沈黙へ』を鑑賞した@名演小劇場
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戒律で厳しいグランド・シャルトルーズ修道院(仏)、

修道士達の日常をレンズが追うドキュメンタリー。

撮影にあたり差し出された条件それは、

音楽なし、ナレーションなし、照明なし、

中に入れるのは監督一人のみという厳しいものだった。

修道士達は週に1度決められた時間しか言葉を発することができない。

だからといってカメラに向かって言葉は何もない。

彼らの眼差しと神に仕える日常の生活が言葉より雄弁に語る。

そして2時間49分の間に観客自身が何かと向き合っていくような

そんな気持ちになる映画だった。

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by mimoza1105 | 2014-08-18 01:00 | 本・ライブ・映画・jazz
先月受験した色彩検定2級合格通知が届きました。
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答え合わせをしたら200点中188点でした(合格ラインは140点)

8月下旬に合格証書と資格証が届いたらもっと嬉しさが増すでしょうね。

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by mimoza1105 | 2014-07-27 13:38 | 本・ライブ・映画・jazz

日々の彩り徒然なるままに


by mimoza1105