2011年 05月 20日
大感激♪シードルとママンの料理のマリアージュ@ノルマンディ(仏)
いやぁ~大感激料理に出会いました(#^.^#)
その前に料理の美味しさってなんだろうと考える。
一言では言えないけれど、旅先での基準ならば私の場合はっきりしています。
その土地でしか味わえない味、何十年いや何百年と製法を変えない物等
ただ美味しいだけでなく力強さや個性を感じる物が好き。
今回の旅、例えばザッハートルテ。
日本でもっと繊細で美しい、生地がふわふわのケーキはあるかもしれない。
でも製法も変えず甘さも、味質感もどっしり力強い伝統の味わいに心ときめくし♪
ビジュアル的にはベッピンさんじゃないけど、クセのある濃厚チーズの風味がなんともいえないリゾットも美味しかった。
あとドイツで食べたスパイスが効いたかたい肉ソーセージもポイント高し!
なのでフレンチで普通に美味しいくらいだと、日本でも食べれる味と思うとつい評価が厳しくなってしまうのだ。。
私の旅日記はそんな基準でのお店(料理)の感想なので、参考にはならないかもしれないけど・・・
でもこのお店は書かずにはいられない。
あ~今思い出しても幸せ。ジュルジュル(#^.^#)
お店があるのは北フランスノルマンディ地方。シードルやカルヴァドスなどの製造農家
リンゴ栽培農家の村であるカンブルメーにある小さなレストラン
『オ・プティ・ノルマン』
夫が「旅」という雑誌を読んでどうしても行きたいと計画しました。
ここの難点は交通の便が悪いことで、最寄の電車の駅から車で20~30分くらいの場所。
私達はタクシーを利用しました。
のどかなりんご畑風景が広がります
お店は青い外観の小さなレストラン
シードルは独特の香りがして微炭酸。鼻腔をくすぐるこの香り、日本で飲んだビオワインを思い出す
カンブルメーサラダ
カンブルメーの野菜・リンゴ・3種類のチーズ(カマンベール・ポンレヴェック・リヴァロ)
クセのあるチーズも濃厚で美味しい
鴨の胸肉のジビエ
力強い味わいのジビエに林檎のソテー。カルヴァドスを林檎の果汁で割ったポモーというお酒のソースも絶品
林檎のオムレット
ほのかにカスタード味のふわふわの卵白と林檎の酸味が溶け合って、そこにポモー酒をジュッと
こんな美味しい林檎のデザートは生まれて初めてかもしれない(#^.^#)
林檎・鴨肉・チーズ・シードルやカルヴァドス酒を使った力強い味わいに大感激の料理でした。
旅でこういうお料理を求めていたのよ~(^^)
この村を後にして、今度は一転港町オンフルールヘ
カンブルメーからオンフルールもやはり交通手段がなくタクシーで30~40分くらい移動。
笹倉鉄平の絵が好きで家に数枚あります(シルクスクリーンですが)
彼はヨーロッパの港町の絵を何枚も書いていて、この場所を描いた絵も好きな絵の一つ。
どこに行っても露地にひかれる私
レストランではお客さん達がミニバケツのような器から、ムール貝や海老を食べていました。
あのお店の話に戻って、「旅」という雑誌の中、お店の紹介文の一部を抜粋
『フランスでは料理上手な女性のことも「コルドンブルー」と呼ぶ。
もちろん最上級の褒め言葉。
まさに、ここのママンがコルドンブルー!
何気なく入ってあまりの美味しさにびっくり。結局滞在中に3度も食べに訪れたほどだ。』云々
そして60歳過ぎかな?優しい微笑を浮かべたママンの写真が。
(厨房はママン、フロアーは娘さんが担当)
私からも「ありがとーママン」最高の旅の思い出ができました。
いつもお越しいただきありがとうございます。
ランキング参加しました。励みになりますので
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その前に料理の美味しさってなんだろうと考える。
一言では言えないけれど、旅先での基準ならば私の場合はっきりしています。
その土地でしか味わえない味、何十年いや何百年と製法を変えない物等
ただ美味しいだけでなく力強さや個性を感じる物が好き。
今回の旅、例えばザッハートルテ。
日本でもっと繊細で美しい、生地がふわふわのケーキはあるかもしれない。
でも製法も変えず甘さも、味質感もどっしり力強い伝統の味わいに心ときめくし♪
ビジュアル的にはベッピンさんじゃないけど、クセのある濃厚チーズの風味がなんともいえないリゾットも美味しかった。
あとドイツで食べたスパイスが効いたかたい肉ソーセージもポイント高し!
なのでフレンチで普通に美味しいくらいだと、日本でも食べれる味と思うとつい評価が厳しくなってしまうのだ。。
私の旅日記はそんな基準でのお店(料理)の感想なので、参考にはならないかもしれないけど・・・
でもこのお店は書かずにはいられない。
あ~今思い出しても幸せ。ジュルジュル(#^.^#)
お店があるのは北フランスノルマンディ地方。シードルやカルヴァドスなどの製造農家
リンゴ栽培農家の村であるカンブルメーにある小さなレストラン
『オ・プティ・ノルマン』
夫が「旅」という雑誌を読んでどうしても行きたいと計画しました。
ここの難点は交通の便が悪いことで、最寄の電車の駅から車で20~30分くらいの場所。
私達はタクシーを利用しました。
のどかなりんご畑風景が広がります
お店は青い外観の小さなレストラン
シードルは独特の香りがして微炭酸。鼻腔をくすぐるこの香り、日本で飲んだビオワインを思い出す
カンブルメーサラダ
カンブルメーの野菜・リンゴ・3種類のチーズ(カマンベール・ポンレヴェック・リヴァロ)
クセのあるチーズも濃厚で美味しい
鴨の胸肉のジビエ
力強い味わいのジビエに林檎のソテー。カルヴァドスを林檎の果汁で割ったポモーというお酒のソースも絶品
林檎のオムレット
ほのかにカスタード味のふわふわの卵白と林檎の酸味が溶け合って、そこにポモー酒をジュッと
こんな美味しい林檎のデザートは生まれて初めてかもしれない(#^.^#)
林檎・鴨肉・チーズ・シードルやカルヴァドス酒を使った力強い味わいに大感激の料理でした。
旅でこういうお料理を求めていたのよ~(^^)
この村を後にして、今度は一転港町オンフルールヘ
カンブルメーからオンフルールもやはり交通手段がなくタクシーで30~40分くらい移動。
笹倉鉄平の絵が好きで家に数枚あります(シルクスクリーンですが)
彼はヨーロッパの港町の絵を何枚も書いていて、この場所を描いた絵も好きな絵の一つ。
どこに行っても露地にひかれる私
レストランではお客さん達がミニバケツのような器から、ムール貝や海老を食べていました。
あのお店の話に戻って、「旅」という雑誌の中、お店の紹介文の一部を抜粋
『フランスでは料理上手な女性のことも「コルドンブルー」と呼ぶ。
もちろん最上級の褒め言葉。
まさに、ここのママンがコルドンブルー!
何気なく入ってあまりの美味しさにびっくり。結局滞在中に3度も食べに訪れたほどだ。』云々
そして60歳過ぎかな?優しい微笑を浮かべたママンの写真が。
(厨房はママン、フロアーは娘さんが担当)
私からも「ありがとーママン」最高の旅の思い出ができました。
いつもお越しいただきありがとうございます。
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by mimoza1105
| 2011-05-20 00:53
| 海外