2014年 03月 30日
『印象派を超えて-点描の画家たち-』愛知県美術館
ジョルジュ・スーラの作品で有名な『アニエールの水浴』 は、
ロンドン、ナショナルギャラリーで昨年鑑賞しましたが、
別の作品が展示されているということで行ってきました。@愛知県美術館
ジョルジュ・スーラは新印象派に分類される19世紀のフランスの画家で、
光学的理論書、補色や視覚混合に関する科学的な理論書を理解した上で、
当時としては画期的な点描という手法を用いた作家です。
―図録より抜粋
―カンヴァスの上で独立を保った色彩は、観者の網膜上で再構成される。
これは物質としての色彩(顔料)の混合でなく、光としての色彩の混合である。

このあたりの事は以前色彩検定3級の勉強で習ったところでして、
もう少しわかりやすく言うと、中間混色の中の併置加法混色といって、
2色以上の小さな点が密集していると、眼は1色1色見分けられず、
並んだ色同士の色が混色して見えることです。
例えば、点描画やモザイク画、そして織物やカラーテレビもこの原理です。
純色の小さな点を気の遠くなるような作業でキャンパスに埋めていく、
他の画家も感銘、影響を受けて同じ手法を真似て描いていますが、
作品の良し悪しは別として、やはりスーラ以上の緻密な絵はなかったですね。
あのゴッホも真似したそうですが、持って生まれた性格ゆえ、
もくもくと長時間の緻密な作業は向いていなかったそうです。
点々と描きながらも、そこには彼独自の世界が広がっていました。
ゴッホといえば彼の作品『種をまく人』が大きく入口に飾ってありました。

ぐっぐっと間近で見てみると・・・な、なんと

顔写真が点描画のようになっていて驚きました。
他にも影響を受けたモンドリアン、ポールシニャック等、
多くの画家の作品が多数展示されていました。
期間は4月6日までとあと少ですが、お勧めいたしま~す(^^)
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ロンドン、ナショナルギャラリーで昨年鑑賞しましたが、
別の作品が展示されているということで行ってきました。@愛知県美術館
ジョルジュ・スーラは新印象派に分類される19世紀のフランスの画家で、
光学的理論書、補色や視覚混合に関する科学的な理論書を理解した上で、
当時としては画期的な点描という手法を用いた作家です。
―図録より抜粋
―カンヴァスの上で独立を保った色彩は、観者の網膜上で再構成される。
これは物質としての色彩(顔料)の混合でなく、光としての色彩の混合である。

このあたりの事は以前色彩検定3級の勉強で習ったところでして、
もう少しわかりやすく言うと、中間混色の中の併置加法混色といって、
2色以上の小さな点が密集していると、眼は1色1色見分けられず、
並んだ色同士の色が混色して見えることです。
例えば、点描画やモザイク画、そして織物やカラーテレビもこの原理です。
純色の小さな点を気の遠くなるような作業でキャンパスに埋めていく、
他の画家も感銘、影響を受けて同じ手法を真似て描いていますが、
作品の良し悪しは別として、やはりスーラ以上の緻密な絵はなかったですね。
あのゴッホも真似したそうですが、持って生まれた性格ゆえ、
もくもくと長時間の緻密な作業は向いていなかったそうです。
点々と描きながらも、そこには彼独自の世界が広がっていました。
ゴッホといえば彼の作品『種をまく人』が大きく入口に飾ってありました。

ぐっぐっと間近で見てみると・・・な、なんと

顔写真が点描画のようになっていて驚きました。
他にも影響を受けたモンドリアン、ポールシニャック等、
多くの画家の作品が多数展示されていました。
期間は4月6日までとあと少ですが、お勧めいたしま~す(^^)
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by mimoza1105
| 2014-03-30 17:19
| 美術館・展・寺院


