読書イベントのドレスコードは『親子』

一昨年から毎年参加し、楽しみにしているイベント、

「柴田元幸が月曜会にやってくる!! 第5弾」 に参加する。

藤が丘駅周辺では桜祭りで賑わっている。
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満開の桜並木を眺めながら会場入り。

今回もキャンセル待ちができる程、毎年大盛況なイベントなのだ。

課題本は柴田先生の翻訳本
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現代のアメリカを代表する作家、フィリップ・ロスの『父の遺産』

アメリカで暮らす貧しいユダヤ人の父と、その息子の小説で

フィリップ・ロスの私小説とも言われている。(本の表紙は父と兄と著者)

感想もプリントアウトして準備し、ドレスコードもばっちり?

■タイムテーブル
  第一部読書会13:30~16:00
  第二部トークショー16:30~18:30
  第三部アフターパーティ 19:00~21:00(柴田先生も参加)
         
■ドレスコード: 親子

第一部読書会、私はHテーブル(8名)

読む人の現在の家族環境、又は今までの父子関係の在り方により、色々感想がわかれる小説に思う。

亡き父親への思いと重なり涙ぐむ男性の方も。

ドレスコード『親子』でHテーブル代表としてベストドレッサーに選ばれる。

嬉しい♪先生からサインをいただけた。
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私はドレスコードの「親子」を母(私)と息子に決める。

昨年就職した息子が先月自活(引越し)、子育てから完全卒業ということで、

髪をまとめジャケットと、卒業式の母親風な洋服に身を包む。
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で、指には息子から初めて買ってもらった物をしていった。
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指輪のエピソード

彼が小学2年生の時、初めて夏のキャンプに参加させた時の思い出。

それは小学生~高校生までの幅広い年齢層が参加し、

縦割りのチームで皆で協力し合うことを第一の目的としていた。

とはいえ、火熾し、マキ割り、13㎞の山道を歩く等、

低学年ではかなり過酷なキャンプだったので、

体力が持つか送り出してからもすごく心配していた。

おそらく帰りにどこかのサービスエリアで買ったのだろう、

真っ黒に日焼けした息子が「ママは赤い色が好きだから」と、

差し出してくれたイルカの指輪。

自分の物も買わず、彼のたった一つのお土産だったこの指輪は、

私にとり一生の宝物である。

各テーブルからベストドレッサーに選ばれた方には、

十人十色のエピソードがあり、お父様の形見とそれにまるわるお話にはジーンときてしまった。

第二部トークショーは柴田先生のお話と翻訳教室である。

小説の内容の解釈から現代のアメリカ文学の傾向等、多岐に渡りお話してくださる。

翻訳のミニレクチャーでは事前に提出した方達の翻訳課題の添削と、

翻訳のこつ、代名詞を多用しないとか、「Because」を、

「なぜならば」とあまり訳さない等を教えていただき、

英語が苦手な私が聞いていても面白く感じる内容だった。

第三部の懇親会、第四部の仲間達との飲み会もとても楽しい時間だった。

飲んで話して笑ってと、気がついたら終電間近、慌てて地下鉄に飛び乗る。

今年もとても有意義な時間が過ごせたので、来年も又是非参加したいと思っている。

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by mimoza1105 | 2014-04-06 22:05 | 本・ライブ・映画・jazz

日々の彩り徒然なるままに


by mimoza1105