2014年 04月 19日
京都の名庭を巡る「並河靖之七宝記念館』
前回のブログの続きです。
京都東山駅(地下鉄)から徒歩数分にある並河靖之七宝記念館に行ってきました。
こちらも植治、七代目小川治兵衛が作庭しました。
元々は居住と仕事場だった所が今は記念館になっています。
七宝制作の為に引かれた疏水を庭にたくみに取り込み、狭いながらも見所満載の庭です。
主屋がまるで池に浮かんでいるような錯覚に
その主屋を支える根石は亀が背中で家を支えているイメージとのこと
まず目を引くのが縁側から手を清めることができる鞍馬石の手水鉢
まるで宙に浮いているかのようでインパクト大です!
その横の波紋も綺麗
この波紋も水の出る量を計算されているのでしょうね
大きな丸石の奥には、巨大な柱を横倒しにしたような二本の沓脱石
到る所に治兵衛の遊び心と、細部に渡るこだわりが感じられる庭でした。
次回他の作庭も見てみたいと、新たな京都行きの楽しみが増えました。
(おまけ)
嵐山から南禅寺方面に向かう途中にある化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
かつて風葬の地であり、霊感の強い人には・・・みたいな土地柄。
以前行く予定にしていたが、前日夫が突然の高熱で京都行きを止めた事があり、
「今回ついでに寄る?」なんて話をして近くの茶店を撮ったところ、
この写真後、突然にカメラの調子が悪くなってしまった。
時間的な事もあり、そんなこんなで今回も中止する。
そして、何故だか南禅寺では普通にシャッターがおりたのだった。
単なる偶然だと笑う夫の横で「・・・」と思ってしまった妻であった。
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京都東山駅(地下鉄)から徒歩数分にある並河靖之七宝記念館に行ってきました。
こちらも植治、七代目小川治兵衛が作庭しました。
元々は居住と仕事場だった所が今は記念館になっています。
七宝制作の為に引かれた疏水を庭にたくみに取り込み、狭いながらも見所満載の庭です。
主屋がまるで池に浮かんでいるような錯覚に
その主屋を支える根石は亀が背中で家を支えているイメージとのこと
まず目を引くのが縁側から手を清めることができる鞍馬石の手水鉢
まるで宙に浮いているかのようでインパクト大です!
その横の波紋も綺麗
この波紋も水の出る量を計算されているのでしょうね
大きな丸石の奥には、巨大な柱を横倒しにしたような二本の沓脱石
到る所に治兵衛の遊び心と、細部に渡るこだわりが感じられる庭でした。
次回他の作庭も見てみたいと、新たな京都行きの楽しみが増えました。
(おまけ)
嵐山から南禅寺方面に向かう途中にある化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
かつて風葬の地であり、霊感の強い人には・・・みたいな土地柄。
以前行く予定にしていたが、前日夫が突然の高熱で京都行きを止めた事があり、
「今回ついでに寄る?」なんて話をして近くの茶店を撮ったところ、
この写真後、突然にカメラの調子が悪くなってしまった。
時間的な事もあり、そんなこんなで今回も中止する。
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単なる偶然だと笑う夫の横で「・・・」と思ってしまった妻であった。
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by mimoza1105
| 2014-04-19 16:34
| 能楽・京都